プレスビー テクニカルサポート ご利用方法について

Office(Word・Excel・PowerPoint)

初めにご確認ください

Officeデータはオフセット印刷用への変換が必要です。
Microsoft Officeは事務用としてのオフィス内文書作成に特化したソフトの為、本格的な印刷物を作成することは得意ではないのです。→よくあるご質問(FAQ)
その為、PressbeeではOfficeデータの「カラーモード変更」、「書体の置き換え」を行なっております。

変換する項目
■カラーモードの変換を行います。
  Officeデータ:RGBモード → オフセット印刷:CMYKモード

■書体(フォント)の置き換えを行います(文字化けが発生した場合のみ)
  Pressbee対応フォント以外の書体を使用したデータをご入稿されますと文字化けが
  発生します。その場合は、Pressbeeにて類似した書体へ置き換えを行います。

変換したデータのPDF(印刷仕上りの確認用)をメールにて送信致しますのでご確認ください。 ご確認後、ご了承のお返事をいただいた時点でデータチェックの完了となります。

ご注意事項
CMYK変換サンプル
色の変換(RGB→CMYK)

下図はOffice(RGBモード)データを印刷用(CMYKモード)に変換したサンプル画像です。

図のようにRGBデータからCMYKに変換いたしますと色が若干沈みがちとなります。
ご了承の上、ご入稿頂けますようお願い致します。

配置画像

Officeソフトでは画像解像度は72dpiで表現されますが、印刷品質の画像は300〜350dpiを推奨しております。
その為、Officeアプリケーションにて、印刷品質を再現する為には、画像を「20〜25%」縮小して貼付けて下さい。

※画像を縮小せず等倍のまま使用されますと非常に粗い状態で印刷されます。
  ご了承の上ご入稿頂けますようお願い致します。

画像サイズの確認方法


その他注意点



ワードアートについて
ワードアートを使用する場合は画像として配置して下さい。そのまま使用されますと意図した通りに出力されず、エラーの原因となります。
下図はバックの影が格子状になってしまった例です。
 


ワードアートを画像として使用する方法


透明化について
色の設定にある「透明」は使用しないで下さい。
オートシェイプ等の色の設定にて透過性を使用しますと変換時、正しく表現されず
エラーの原因となります。



影付きスタイル
「影付きスタイル」による影の設定は行わないで下さい。
影をつける場合はオブジェクトを重ねて影を付けて下さい。
影付きスタイルで影の設定をされますと、変換したときに格子状のグレーになったり
オブジェクトそのものがジャギジャギになるなどのエラーが発生します。

影を付ける方法
 
塗りつぶし効果は使用しないで下さい。
  塗りつぶし効果を使用しますと変換時、粗い画像になりきれいに印刷されません。
0.25pt未満の線を使用されると線が細過ぎるため、かすれる場合があります。
オブジェクトを拡大縮小したときに0.25pt未満の線になる場合がありますのでご注意ください。